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リトグラフ・銅版画

パルリ村のラ・メテリ・ブリュイエール

ミロ、ブラック、カルダー、タピエス、アルチンスキーなど20世紀初頭の芸術家の作品の刷りを担ってきたロベール・デ゙ユトリュとリデ゙イ夫妻は、1973年にエデイションRLD(Robert et Lydie Dutrou)を創設。最初の出版はミロの作品集でした。

週末も休まず働き続け、少し疲れたロベールは、のんびり釣りでもしたくなり、ヨンヌ県を彷徨ううち、とある人気ない山里に池を見つけました。そしてこの素晴らしいラ・メテリの小集落を発見したのです。週末の別荘用にラ・メテリを購入しましたが、版画への情熱を抑えがたく、プレスを1台2台と置き、ついに「アート四方の風の会」というアソシエーションを作ってしまいました。

1985年以来、ここはグラフィック・アートのセンターとして世界中からアーチストが訪れます。日本の菅井汲さんの名前も、このアトリエで制作した著名アーチストのリストに載っています。1993年の1月から3月にかけて80部ずつのエッチング3点がここで刷られました。

大きくがっしりした8つの建物に、リトグラフ、銅版画、トポグラフのアトリエがあり、今もプレスでアーチストの作品を制作中です。さらに広い展示場が3つ。ひとつは子供たちの作品の展示室です。ライブラリーで版画が買えます。お天気の良い日はテラスで池を眺めながら休憩ができます。

デッサン、銅版画教室

6月から9月までは毎日10時からアトリエが見学できます。展示場は10時-12時、14時-19時。入場料:大人 3€ オフシーズンは予約が必要。

年間を通じ美術学校学生や子供を対象としたスタージュ(研修)が開かれています。

成人向け、デッサン・絵画教室があり、元パリ装飾美術学校教授ルネ・ボッテイの指導のもとに2週間コース(200€)と半日(月-金の10時-12時)コース(一回15€)があります。

また、1週間単位の版画教室もあり、材料・用具をすべて支給してくれます。2008年はリトグラフはお休みですが、銅版画教室があります。また新たに本の装丁教室が開かれます。いずれも事前に申し込みが必要。

陶芸

サンファルジョー周辺の地区をピュイゼと呼びます。ピュイゼ地区は粘土とオーカーが採れます。そのため陶芸が盛んで、黄色い壁の家が多いのです。

ジアンの陶器は英国人がはじめました。サンファルジョーの近隣に、陶芸と関係深い主な場所が4か所あります。

1)サンソヴール村の出口、ムーチエのバチッスの陶器工場

18世紀から続き今も操業中の甕や壺を主とする工場。申し込めば見学できます。

2)サンタマンのギマール

グレ(炻器=せっき)を主に作っているアトリエ。ろくろ、柄付け、釉薬、仕上げの各工程を見学できます。

3)サンタマンの陶器記念の家

1966年にゴービエが窯の火を落したのが最後。4世紀にわたって続いた陶器製作は終わり、その記念の窯とアトリエが当時のまま保存してあります。

4)トリニ村のラテの城

11世紀の砦の基礎の上に13世紀になって築かれた城(ヘッダー写真右)は、宗教戦争の折はユグノーを匿い、18世紀初頭には追放されたジャンセニストを迎え入れました。1951年に、ノルベール・ピエルロが城の中にグレ陶器のアトリエを造りました。民芸運動を興し日本初の人間国宝となった陶芸家・濱田庄司がここを訪れています。1998年には備前の陶芸家山本氏がピュイゼの土を持ち帰り日本で制作した作品をラテイの城で展示しました。

ノルベール亡きあと、子孫がラテイ友の会を組織し、陶芸の他にも、現代美術、コンサート、音楽や彫刻のワークショップを開いています。2008年8月には尺八のMastersが行われています。

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