Lac de Bourdon
Cadet Roussel et Auxerre

近隣の見どころ

ジアンのシャトーの遠景
ジアン陶器のブテイック

LacBourdon

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Auxerrehead1

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ChateauGien

ジアン
サンファルジョーから30kmのジアンは陶器で有名です。工場の敷地内にある「荷ずれ品」直売ショップは、高級感のある陶器が市価の半額ほどで買えるので人気を集めています。ロワール河の橋を渡り対岸から見たシャトーと河沿いの街の眺めは絵に描きたくなるようです。

ジアンブテイック
Briare

ブリアール

ジアンの10km上流のブリアールは運河の街で岸辺に色とりどりのボートが繋がれ、避暑地の海岸のようです。
ロワール河に架かる橋そのものが運河になっている運河橋(写真右)も一興があります。

 

運河橋
CaveSancerre

サンセール
さらに40kmほど上流のサンセールの丘はロワールの辛口白ワインで有名なワインセラーや店が並び、また見晴らし台からの眺めは絶景です。

シャヴィニョル(写真右)
周囲見渡す限りのブドウ畑を抜け、シャヴィニョルの村まで行くと、鄙びた味のフランスの山里に出ます。小さな工場直売の山羊のチーズをつまみに、サンセールの丘を眺めながら、白ワインを一献傾けるならば、旅の疲れもふきとんでしまうこと請け合いです。

Chavignol
Colette

サン・ソヴール

サンファルジョーから10kmにあるサン・ソヴールは、「青い麦」で有名な女流作家のコレットの生家があり、シャトーがコレット記念館になっています。

 

MuséeColette
MarchéToucy

トウッシー

百科事典でおなじみのラルッスが生まれた町です。毎週土曜にはこの近辺で一番大きな朝市が開かれ、菜園で採れたての栄養素豊かな野菜、それに生きた兎や鶏を売っています。

 

Marchélapin
ブルドン

ブルドン湖

セーヌ川の支流のロワン川はサンファルジョーの5kmほど南に水源を発し、面積約2万hのブルドン湖に一旦貯水されます。この大きな貯水池は15世紀にはすでに在りました。100年戦争でサンファルジョーの城や、ガチンヌと呼ばれる広い平野の中心の街モンタルジスが英国軍に包囲された時、フランスの武将がこの貯水池の堰を破壊し水をロワン川に流しました。堰を切って流れ下る水は高さが6mに達し、モンタルジスを包囲していた英国軍の兵士数千人が溺れ死んだと地方史にあります。湖周辺はキャンプ場、乗馬クラブ、ヨット教室などで夏は賑わいます。右の写真は湖畔の牧場の太陽電池。

太陽電池

ロニー

 

 

ロニーの7段の閘門

16世紀の終わりの土木工事の遺跡です。アンリ4世とシュリイが地中海と大西洋、英仏海峡を運河で結び舟による人と商品の運行の効率化を図った大プロジェクトの一環です。丘を切り開き、段差に7段階の閘門を築いてブリアール運河と繋げました。ロニーはサンファルジョーから20kmにある村です。

 
崖

アルシイ・シュル・キュール

北ブルゴーニュの地質形成は、1億5千年前のジュラ紀に遡ります。オークセールとヴェズレイの間のヨンヌ川の岸辺に高さ50から60mの崖があります。石灰岩の崖です。ヨンヌの支流キュール川沿岸のアルシイ・シュル・キュールには大きな鍾乳洞があリ中を見学できます。近年ラスコーより古い洞窟画が発見されました。ヨンヌ川畔のソーソワでは、サンゴの化石が出ます。太古には暖かい海の底だったのです。100万年間、サンゴが堆積してできた石灰岩をヨンヌ川が侵食した崖です。サンゴの化石の採取は禁止されています。このあたりの土壌は石灰分の多いアルカリ性で、ブドウの栽培に適しています。雑木林に多い木は樫、楓、シデ、トネリコ、サクラなどです。

yonnebateau
葡萄の柱頭

エスコリヴ・サント・カミーユ

オークセールの10km南の村。1955年にメロヴィンガ朝時代の墳墓が見つかりました。1989年までの発掘でこの地に新石器時代から人が住み、青銅器、鉄器時代を経て、ガロ・ロマン時代のかなり大規模な村落が存在していたことが明らかになりました。その住居跡とローマ風呂の遺跡が公開されています。紀元2世紀頃の寺院の一部とみられるローマの女神ジュノンと軍神マルスのレリーフが彫られた柱頭があります。樫の葉を食べる兎のレリーフもかわいく見ごたえがあります。この村の教会は、近年修復されましたが、外陣の外壁の列柱と柱頭がロマネスク・スタイルです。

カテドラル

オーセール

最後はやはりオーセールです。ヨンヌ県の首都、県庁所在地です。ロマネスクのページでも簡単にご紹介しましたが、この街にはサンジェルマンの僧院はじめ古い中世以前からの建物が沢山残っています。街の中心は15世紀の時計台のある広場です。時計台通りには18世紀の作家レチフ・ド・ラ・ブルトンヌの彫刻像があります(写真右)。世界で最初に著作権を主張した人です。

ゴシックスタイルのカテドラル(サン・エテイエンヌ教会:写真左)の地下のクリプトの天井に描かれたフレスコ画「白馬に跨るキリスト」は一見の価値があります。

レチフブルトn